幸せの向こう側〜心はすべてを超えている〜

頭を使わず心を使っている人を天才と言います。

悟り 3

以前書いたお釈迦様は何を悟ったのかについて自分なりに新たな認識が生まれたから少し訂正しておく。



シンプルに言葉で現すと




私は肉体人間ではなく


「全体のエネルギーであり 全体の流れそのものであった」


これを思い出しそれとして生きた。



"人間の私”というもの自体が認識で創っていたエネルギー(観念)であり、自分はそれだと信じそれと一体となりそれを経験していただけの事。


同一化していた事に気づけばそこからは抜け出せる。


早い話が"何かを認識し自己同一化する前の状態”と言えよう。




そして私たちも誰一人として例外はなく"それ”が"自分”を経験しているだけだと言えよう。



ではこれを悟るとどうなるのか⁉︎



それについて次回から書いていこう。

自分に正直に生きよ!!


こんな時代だからこそ


自分に正直に生きよ!!


なのかもしれない...



頭(知識、経験からの思考)を主に決断、行動するのではなく

"自分の心”に正直に生きる。


考えても意味わからないけど、やりたいと心が反応するからする。

心がやりたいと思うからやる。


それが欲望を満たす為の行動でもいいと私は思う。

大切なのは

自分の心に正直に生きること


であり、それが今のご時世では🆖とされてる事でも🆗と私は自負しているし、そうしてきた。


欲望を満たす為の行動はいずれ飽きが来る。
そして"すべての責任は自分が取る!!”という覚悟が必要になってくるからだ。


これは本気で欲望を満たす為に行動を起こした方ならおわかりいただけるだろう。



少し話は逸れたが

今のご時世、今まではそれが当たり前だった。常識だった。ってものが一切通用しなくなりつつあると感じる。



わかりやすい例えるならば、今までの歴史から経験を通して培ってきた知恵、智慧、叡智の範囲内であるならば、日本をまとめる立場の人達がこんなにもぐちゃぐちゃになってはいないだろう。


個人的には少し残念ではあるが仕方ない。
来るべき時が来たのであろう。。。


これは日本に住むほとんどの方が感じている事であろうし、ニュースを見る度に「私たちは何を信じて生きていけばいいの?」という悲鳴も強くなってきている。


今まで日本をまとめてきた方達がテンパっているのだ、メディアからの情報を魔に受け行動するより、自分の心というものを自覚認識し、行動する方が命が助かる確率は格段にあがるだろう。


自分もそうだったからよくわかるが、今までやってこなかった事だからやはり勇気はいる。



ただ...



"自分の心を信じて行動する”が自分自身への絶対的な信頼に繋がるとだけ書いておこう。




歴史



個人的な感覚だが



今までの"歴史の悲惨さ”だけを切り抜き



『この悲劇を忘れてはならない!』


のような言い伝えははたして必要なのかなと感じる。





確かにその悲惨さを知る事で再発防止に繋がるというのはよくわかるが、はたしてこのご時世においてどれだけの影響を与える事が出来るのであろう...



今の子供達にその悲劇、悲惨さだけを教えたところで『恐怖』というトラウマを創っているだけに過ぎず、手を変え品を変え同じような現実は繰り返し創り出されている。



もっと根本の原因を明らかにし、子供達を教育していくのが本来の教育の姿なのではないだろうか。



私は今の『薄れゆく戦争の記憶』という視点から観て感じた事を書いているが、"戦いが起こる原因”というものをひとりひとりが理解する事によりこの世から戦争(ビジネス以外)はなくなるだろう。



何故戦いが起きるのか?!


単刀直入にいうと


満たされてないから...




例.1

その人の心に劣等感がありそれを観たくないから優越感を求め、相手を非難し、責め、叩きのめすという行為が起きる。



例.2

"認めて欲しい”という心がありそれを満たすために派手な戦いを創り出し、結果を通して認めてもらおうとする行為が起こる。





だいたい大きく分ければこの2つであろう。



以前、織田信長氏の心ちゃんと話した事があるが例.2の


"母親から認められたい”


この一心でここまでの結果を出して来たと伺った。



すべての行動の奥には心ちゃんの欲心が必ずあるという事。


頭(思考)からも行動は出来るがやはり心ちゃんの欲心には到底かなわない。



だから満たされてない心ちゃんに寄り添い、その心ちゃんを満たせてあげれば外の誰かを攻撃する必要もなくなる。




と、私はそう思う。。。